2023/08/22

ここ最近は自堕落な生活をしてばかりだ。4時にねて14時に起きる生活。そんな日ばっかりだ。嫌になってくる。

今日、起きたら南にある研究棟に西日が差し込んでいるのを見てしまった。気が滅入ってしまった。

日が沈んだ。夏季営業モードの図書館がすでに閉館していて、すでに廊下が暗くなっているキャンパスを通って、研究室へ行った。木目調のテーブルには木材にアクチュエータを取り付けたもの、ペットフードとチョコレートがそれぞれ別の缶に入れられ、ロボット工学と題した白の本が置かれていた。中では、友人1人と先輩1人だけが残っていた。友人からは進路どうするのか?とか、大学院入試のスライドはどうですか?とかそんなことを聞かれたような気がする。あとは、親が大学院に理解があるとかないとかの話とか、親と仲がよかったのか、とか。 途中で友人がもう1人入ってきた。夜中まで作業するのかと思ったが、久々に研究室に私が来るらしいと聞いて本当に来るのかを確認するために来たらしい。友人達はカンファレンスのペーパーの進捗やら書き方について話していた。

夕飯は近くの丸源ラーメンへ友人と行った。最初は珍来という中華料理屋へ行きたいという話が出たので向ったのだが、臨時休業とのことで、急遽丸源ラーメンとなった。丸源ラーメンでは少し待たされた。その間、友人とは生活習慣が壊れ日中に寝て夜に起きる生活になってしまったであるとか、夜中開いてるご飯屋はたすかるよねとか、24時間営業のスーパーはうれしいとか、夜でも暑いとかそんな話をしていた気がする。席に案内されて、冷麺やつけ麺より王道が食べたいとなり、2人で肉そばと炒飯を頼んだ。 出されたお冷やが緑茶だったことに驚いていたら、炒飯がすぐに出てきた。炒飯は、子供用取り皿に御飯を詰め、返したようにして、熱々の鉄平皿のまんなかに乗っていた。店員が皿の外側に溶き卵を回し入れて卵を熱していた。 肉そばはその後直すぐに出てきた。 それを啜りながら友人と就職するかどうかとか、プログラミングするときにChatGPTが便利だとか、プログラミングは学習曲線が登るまでが苦しいよねとかを話していた気がする。

他の大学の友人が、研究室が解散になるという話をしていた。友人はその研究室の研究内容にとても興味を持っていた。他大の大学院にいこうかなとか、残ったほうがいいのかなとか、そんな話をした。

そういえば、ふとWHITE ALBUM2の作中に出てくるセリフを思い出した。

誰もが傷つかない恋なんて、もうできない。誰を傷つけなくちゃならないのか、決めなくちゃならない

私は優柔不断で、何も決められないな~とかホザいているのだけれど、結局優先度付けて決めるしか決断なんかできないよな~と思うのであった。とかいうと、上のセリフがかなり陳腐に聞こえてきて嫌になる